IC-1271等の古い無線機は起動時のCPUデーターをSRAMに保存しているためバックアップ電池が無くなると起動できなくなると言われています。 当局のIC-1271も製造後35年以上たつので交換しようと電池は購入してあったのですが交換時にデーターを失うと嫌だなと思ってとりあえず電圧は3Vあるのでためらっていました。 今回すでにデーターが消えているIC-1271を借りられたので当局のデーターを吸い上げて消えたSRAMのデーター書き込みを行って見ました。 ネット上にもJA2LDRさんが書かれている記事がありますがお願いしてプログラムを送ってもらいテストしてみました。ただ自分でアセンブルは必要ですが・・・。 PICと通信ケーブルがあれば簡単な治具を作るだけでOKです。データーファイルはPCに保存したのでこれで安心して電池消耗を待つことが出来ます。Hi |