直線上に配置

5GHz Handy Transceiver R03.12.06

この夏は10GのHandy TRVを作り移動実験及び自宅ビーコン受信などで結構遊べたのですが
親機とTRVとの接続や周波数切り替えとかでいまいち扱いにくかったです。

5G用はトランシーバーにしようと考えていたところ以前にJA0IYBさんに頂いた
C411の故障品があったのを思い出しました。スケルチVRの故障はすぐに治って
問題なく働くことを確認しました。

C411はチューニングがサムホイールでまたアナログSメーターも外付け出来るので
TRV部のLocal周波数を可変し430MHzの固定周波数で送受するには最適と思われます。
可変のTRV Localは先日JA0DFR浅妻さんの解説のとおりの動作です。

TRV部はJR1KTIさんから頂いた部品キットを作成、また5760MHz BPFはJH1OQH
さんから設計データーをいただき自作しました。PAはAliExpressのSE5004また
RFampはNFはあまり気にせず安定に働くERA3 2段で作りました。
その他つじつま合わせの小基板とともにとりあえずリードのPS-1ケースに入れています。

PAは5VかけるとPowerが出すぎるし消費電流がもったいないのでVdd=4V程度に下げて
出力600mWくらいとしました。

5G_TRX.pdf へのリンク
5G Handy Transceiver.pdf へのリンク
トップページへもどる

直線上に配置