この夏は10GのHandy TRVを作り移動実験及び自宅ビーコン受信などで結構遊べたのですが 親機とTRVとの接続や周波数切り替えとかでいまいち扱いにくかったです。 5G用はトランシーバーにしようと考えていたところ以前にJA0IYBさんに頂いた C411の故障品があったのを思い出しました。スケルチVRの故障はすぐに治って 問題なく働くことを確認しました。 C411はチューニングがサムホイールでまたアナログSメーターも外付け出来るので TRV部のLocal周波数を可変し430MHzの固定周波数で送受するには最適と思われます。 可変のTRV Localは先日JA0DFR浅妻さんの解説のとおりの動作です。 TRV部はJR1KTIさんから頂いた部品キットを作成、また5760MHz BPFはJH1OQH さんから設計データーをいただき自作しました。PAはAliExpressのSE5004また RFampはNFはあまり気にせず安定に働くERA3 2段で作りました。 その他つじつま合わせの小基板とともにとりあえずリードのPS-1ケースに入れています。 PAは5VかけるとPowerが出すぎるし消費電流がもったいないのでVdd=4V程度に下げて 出力600mWくらいとしました。 |