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クロックジェネレータSi5351A R01.08.29

 クロックジェネレーターSi5351Aは前から知っていたのですが使ったことが無かったので 今回eBayのbreak boardを購入して評価してみました。
設定はI2Cなのでちょっと面倒でしたがデーターシートとJR3TGS局のPICプログラムを参考にさせていただきました。 なおPICはプログラムメモリー4k word の12F1840を使用しました。 3CHまで設定できるので今回2CH分を同時設定してみました。意地悪な設定としてCH-0=4.433619MHz CH-1はその10倍の44.336190MHzで どんなことが起きるか?
理由はわかりませんが添付写真で分かるように周波数が10倍異なっていても両CHでC/Nは同じでした。 44.336190MHz側では両サイドに4.433619MHzの漏れが若干ビートとなって変動していました。
周波数は基準の25MHzX'talのずれが+52.4ppmだったので計算値と一致しました。 とりあえず正常に動いているのですがこのICをマイクロ波機器のどこか使えないでしょうか?

si5351a.pdf へのリンク






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